有機野菜と特別栽培農産物の違い

有機野菜を示す有機JASマークつけるには強制力もあり、罰則もあります。

しかし、特別栽培農産物の基準となるのはガイドラインなので、
法的な拘束力がありません。

有機野菜について

2001年にJAS法を改正されて策定された、『有機JASマーク』。

『2年以上も前から、農薬や化学肥料が利用されていない
土壌で栽培された作物であること』という厳しい基準で、
第三者機関によって認められないと付けられないものです。

ちなみに、第三者機関から有機JAS認証されると
有機野菜となりますが、『31種類の農薬』は
JAS認定されていますから、
『有機=無農薬』ではありません。

特別栽培農産物について

農薬使用回数の少ない、化学肥料の使用量が少ない野菜を探すと、

『減農薬』、『無農薬』、『減化学肥料』、『無化学肥料』など、

さまざまな言葉が使われていて、
具体的にどのくらい農薬が少ないのか、
本当に農薬が使われていないのか、曖昧でした。

そういった問題もあり、2004年ガイドラインにより、
基準を設けて『特別栽培農産物』と表示するようになっています。

基準となる量は、農薬の使用量が半分以下で、
化学肥料の窒素成分が50%以下です。

しかし、基準となる量は、地方公共団体が策定したり、
確認した数値が基準となるので、
産地によって変わります。